重度歯周病にも骨造成で対応する岡崎市の歯医者

歯周病はお口だけの病気ではありません

歯周病菌が歯ぐきの血管から血流に乗って全身に回り、動脈硬化や心臓疾患、脳梗塞、心筋梗塞のリスクを高め、糖尿病を悪化させたり、誤嚥性肺炎の原因にもなったりします。また、妊婦さんが歯周病にかかっている場合、早産や低体重児出産のリスクを高めることも分かっています。歯周病は歯を失う大きな原因ですが、全ての歯を失ってしまった人は抑うつや認知症の発症リスクが高いという報告もあります。
歯周病の早期治療と予防は、健康寿命を伸ばすことにもつながります。岡崎駅近くの歯医者 岡崎プレシオ歯科・矯正歯科で行うお口のメインテナンスで、全身の健康も守っていきましょう。

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  糖尿病

  糖尿病と歯周病はどちらも同じ生活習慣病で、相互に影響を及ぼしていることが分かっています。
  糖尿病の方の歯周病が悪化すると糖尿病の症状も悪化したり、逆に糖尿病の改善で歯周病の炎症が軽減することもあり、双方を管理するためにも歯科医院でのチェックとクリーニングは必須といえます。

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  早産・
  低体重児出産

  妊婦さんが歯周病にかかっている場合、口の中の歯周病菌がお口の血管から血流に乗って胎盤を通しお腹の赤ちゃんに感染すると言われています。健康な方と比較して低体重児出産や早産の危険性は約7倍で、飲酒や喫煙よりもリスクが高くなります。安全な出産のためにも、妊娠前・妊娠中はしっかりとお口のケアを。

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  動脈硬化・
  心臓疾患

  歯周病菌が血管に入り込んで起こる刺激が、動脈硬化を引き起こす物質を発生させると言われています。さらにその刺激で血管内にプラーク（沈殿物）ができてしまうことで、血液の通り道は細くなり、プラークが剥がれて血の塊が出来て血管が詰まり、心臓疾患を引き起こすリスクを高めると言われてます。

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  軽度歯周病（歯肉炎・歯周炎）の場合…

  スケーリング

  ブラッシングが不十分でプラークを取り切れていないと歯肉炎を発症し、軽度歯周炎まで進行していきます。いずれにせよ軽度進行の内は、スケーリングという治療（歯石取り）で改善する可能性があります。スケーラーという専用器具で、歯と歯ぐきの隙間・歯間に蓄積した歯垢、歯石を徹底的に除去していきます。定期的に歯科医院でスケーリングを受けてお口の中をきれいに掃除することが、歯周病の進行抑制・予防のカギです。

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  中度歯周病（歯周炎）の場合…

  ルートプレーニング

  歯周ポケットが深くなり、歯と歯ぐきの境目の奥の方まで歯石や歯垢が付着した中度歯周病の場合、スケーリングに加え、ルートプレーニングという治療も合わせて行っていきます。ルート（歯根部）をプレーニング（平らに）するという名前通り、歯周ポケットの奥の歯根部にまで付着した歯垢や歯石、感染した歯質を除去します。歯や歯の表面がつるつるに仕上がるため、暫くは汚れがつきにくくなります。

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  重度歯周病（歯周炎）の場合…

  歯周外科治療

  歯周ポケットが非常に深くなり重度まで進行してしまうと、スケーリングやルートプレーニングといった治療では改善が見込めず、外科的な処置で歯肉縁下のプラークや歯石を取り除く必要があることもあります。
  また、歯茎や歯を支えるあごの骨が大きく失われている場合は、再生治療である「骨造成」を複合的に行い、組織の再生を図っていきます。

  骨造成について

歯周病治療で最も効果的なのは
「予防」です！

前述の通り、重度まで進行した歯周病も高度治療で回復を図れる可能性はあります。しかし、そもそも歯周病にならなければ治療の必要もありません。まずは歯周病にならないこと、なってしまったら早期治療を行うことが大切です。岡崎市の歯医者 岡崎プレシオ歯科・矯正歯科では、患者様のお口と身体の健康を守るため、予防歯科に力を入れています。数ヶ月〜半年に1度のご来院で定期検診とプロのメインテナンスを受けてお口の健康を維持していき、歯周病の感染・再発を防ぎましょう。

予防について